事業の概要及び沿革  

 北産業の前身であるタン・モリ商事はタングステン、モリブデンの取り扱いを主として昭和26年6月、前会長北鉱三のもとに創立され、業界に幾多の貢献をしてまいりました。その後、著しい産業の発展にに伴う非鉄金属の需要の増大と共に、チタン、ジルコニウム、ニッケル、金属粉末などを取り扱うこととなりました。 
 昭和42年7月1日、業務拡大に伴い、新たに北産業鰍設立し、日本鉱業鰍フ強力な支援を得て同社製品をはじめ、産業界に登場する新金属の販売をも積極的に取り組んでまいりました。又さらに近年エレクトロニクス等、新分野の目覚しい発展にともない、精密な材料や製品の需要に応えるため種々研究をしております。 
 私どもは、常に顧客、メーカーそして私どもの三者が満足する三方良しの基本理念に基づき、チタンの開発、販売に努め、社会より要求される会社を目指して営業活動を続けていく所存です。そして今後も「常に、独創性を持った商品販売を行う」タン・モリ精神を受け継いでまいります。


戻る