操作手順
STEP 1 フィルム画像の取り込み
パターン形成時に使用したオリジナルフイルム画像をスキャナで取り込みます。
STEP
2 フイルム基準データの設定
取り込んだフィルム画像から欠陥個所を検出するデータを自動作成します。4項目のみの簡単な設定で自動作成が行えます。
STEP 3 プリント基板画像の取り込み
現像後、エッチング前のプリント基板をスキャナで取り込みます。
STEP 4 検査実行(仮想銅通検査)
AI技術を用いた独自アルゴリズムにより欠陥個所を高精度、高速処理で自動判別します。検査実行時の設定は3項目のみです。
STEP 5 検査結果の表示
欠陥個所を断線とショートに識別し、検査基板全体画像内に位置を表示。あわせて欠陥部分を約10倍のカラー画像でピンポイント表示する為欠陥状態の原因を正確に把握することが可能です。順じ、指定、繰り返しなどさまざまな表示を選択できるので欠陥個所の再確認なども容易です。